ルノルマンカードとは?カードの意味や他の占いとの違いを解説

自己実現を目指すために様々な体験を行うAll In Community(AIC)の活動として、手相・顔相・易歴など30年超の占い師高橋英樹先生から「ルノルマンカード」を学びました。

ルノルマンカードは、36枚のカードを使い、精度高く現状が分析できる占い方法です。

ルノルマンカードの名は、ナポレオン妃ジョゼフィーヌのお抱え占い師として、パリで活躍した伝説の占い師の名前に由来しています。

この記事では、ルノルマンカードとは一体なにか?他の占いとの違い、勉強会の内容についてレポートします。

今回は、たった6時間の勉強会でしたが、見習い占い師としてデビューできるだけのスキルを手に入れることができました。

目次

ルノルマンカードとは?

ルノルマンカードは、36種類のカードを使いますが、それぞれのカードに決められた番号と意味があります。

ルノルマンカードの醍醐味である36枚すべてのカードを並べて占う方法がグランタブローです。

グランタブローは、36枚のカードを横9枚、縦4列に並べるのが一般的で、36枚のカードの位置関係をもとに、占っていきます。

36枚のカードの意味は、それぞれ以下の通りです。

番号カード名内容
1馬・騎手行く、来る
2クローバー幸福
3行く、来る、旅行
4家、マイペース、テリトリー
5ゆっくり成長する、安定、健康に関すること
6見えにくい状態
7恨み、妬み、嫉妬、頭脳プレー
8終わらせることで始まる
9ブーケ祝福を受ける
10刈り取る、収穫する、インプットからアウトプット
11怒られる、ストイック
12人の集まり、噂話
13子ども子ども、子宝、ゆっくり成長する
14だます、裏切る、恨み、妬み、化ける、頭脳プレー
15頼りになる存在
16希望の星、スピリチュアル
17コウノトリ移動、展開、子宝
18ペットの犬、親友・友達
19タワー力の集まるところ、権力、組織
20ガーデンイベント
21長い道のり、安定
22選択
23ネズミ自覚無きダメージ、コツコツ削る
24ハートドキドキ(リスクを含む)、ワクワク
25リング結婚、貴金属、契約
26学び、秘密
27手紙良い情報を受け取る
28男性男性(占い相手が男性の場合は「自分」)
29女性女性(占い相手が女性の場合は「自分」)
30百合セレブなマダム
31太陽成功
32変幻自在、移ろいやすい、スピリチュアル
33開ける、閉める、キーポイント
34お金
35のんびりした展開、安定
36十字架ゆっくりした展開、始まりと終わり、スピリチュアル

見てわかるとおり、カードには複数の意味を持つものがあります(上記でも必要なものだけにしぼっています)。

例えば、7番の蛇は「恨み、妬み、嫉妬」といったネガティブな内容と、「頭脳プレー」といったポジティブな内容が同居しています。

グランタブローは、1枚で占うタロットカードのような占いではなく、36枚を総合的にみて判断するタイプの占いのため、周辺のカードや対角に位置するカードなどを参考にみていきます。

他の占いと何が違うの?

一口に「占い」と括られてしまいますが、占いは大きく分けて「命術(めいじゅつ)」『卜術(ぼくじゅつ)」「相術(そうじゅつ)」の3種類に分かれます。

命術(めいじゅつ)

命術(めいじゅつ)は、生年月日や時間、場所などをもとに運営や宿命を占う方法です。生まれながらに持つ一生の運気などをみることもできます。

四柱推命や西洋占星術、算命学などが該当します。

卜術(ぼくじゅつ)

卜術(ぼくじゅつ)は、運営などは関係なく、占うタイミングで持っている運気をみる方法です。3ヶ月から6ヶ月先位まで先のことを占うことに適しており、現在道に迷っているときなどに使うのがおすすめです。

易(えき)やタロットカード、ルノルマンカードも卜術に該当します。

相術(そうじゅつ)

相術(そうじゅつ)は、顔相や手相から、運命を知る方法です。

生まれてきたときの使命と、現状の自分を知ることができるのが、相術という訳です。

手相占いや顔相占いが、総術に該当します。

ルノルマンカードは、直近で道に迷う事態が起きたときに一番効果を発揮するんだね!

UESHO
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ルノルマンカード勉強会の内容

今回は6時間の「ルノルマンカード勉強会」でしたが、参加者は全員見習い占い師としてデビューできるほどのスキルが身に付きました(高橋先生からのお墨付きなので間違いない)。

  1. 36枚あるカードそれぞれの意味を解説
  2. グランタブローのリーディング方法を解説
  3. 参加者同士でグランタブローの占い練習
  4. 3枚引き・8枚引きの練習

ルノルマンカードには、グランタブローの他に、3枚引き、8枚引きなどの方法があり、それも勉強会で教えてもらいました。

占いの練習は計6回行い、それについて高橋先生から都度フィードバックをもらったので、5・6回目には時間がかかっても自分ひとりで占えるまでに成長しました。

今回の勉強会を通じて、ひとつ新しいスキルが身に付いたので、練習がてら友達を占うところからはじめ、仕事としてできるようにスキルを高めていきたいと思いました。

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