先日、月刊CENTURY(センチュリー)の取材を受けました。月刊CENTURYは、中小企業の活躍を伝える情報雑誌をコンセプトにしており、中小企業の活躍を伝える専門誌です。
経済活動の大部分を支えているのが中小企業であることは言うまでもありません。そしてネットワーク時代の到来は、中小企業、経営者のパーソナリティの重要性をより高めることになりました。
製造、技術、教育、サービスそれぞれの分野における第一線の活躍を伝える。これが『センチュリー』の役割です。自社の魅力を伝える広告媒体として、またパートナーを見つけるための情報誌としてご活用いただけます。
月刊『センチュリー』は、毎号の特集とともに、注目企業を業種別に紹介。最新の情報、経営者の生の声を重要視しており、そのために必ず現地でお話を伺っています。各界の著名人をゲストとして、記者とカメラマンで現地を訪問。お話の内容を、より臨場感ある対談形式の記事にて掲載します。
引用:月刊CENTURY
取材内容
All In Community(AIC)を運営する株式会社ワールドリンクの記事が掲載されるのは、2021年2月号です。
月刊CENTURYは、著名人をゲストに迎え、著名人・インタビュアーと対談している内容を抜粋して、記事を作成してもらう形式です。月刊CENTURYは主に病院やホテル等に最新刊が置かれていたり、Amazonでも購入可能です。
私の取材は、俳優の野村 宏伸さんをゲストに迎えて行われました。約1時間のインタビューで私の生い立ちから、事業への想い、今後の展望などを語らせて頂きました。
何故AICを立ち上げたのか、AICにはどんな想いがあるのかについて語らせて頂き、250~300文字の記事にまとめていただきました。記事はA4の1/4サイズです。
これから取材を受ける方へアドバイス
原稿を修正できるように事前に交渉する
これから色々な媒体で取材を受ける方はいるでしょう。それにそなえて、ひとつアドバイスをしておきます。
取材のうえで執筆頂いた記事は、基本的に自分の意図している内容にはなりません。
取材中にどんなに丁寧に話をしたとしても、想いを全て伝えることは確実にできません。たった30分や1時間の取材で想いの全てを伝えることは不可能です。
そのため、執筆いただいた記事は必ず内容を確認・修正できるように事前に交渉しておきましょう。場合によっては修正依頼をかけると費用がかかる場合があります。
自社サイトやSNSで使えるように事前に確認する
取材していただいた記事を自社サイトやSNSで公開すると、費用を請求される場合があります。
取材記事の著作権は、基本的に雑誌社側に帰属します。そのため、公開する際に費用請求されないように、予め交渉しておきましょう。取材の際や事前に契約書の締結を行うと思いますが、そこの文面にもWEBサイトやSNSへの公開について不利になる項目が含まれていないか確認しておくことをおすすめします。
それを踏まえて月刊CENTURYは、数回の原稿修正と、自社サイトやSNSへの掲載も無料で行えました。対応も丁寧で非常にやりとりがスムーズでした。取材してほしい企業には十分おすすめできるでしょう。