東京散歩|普段いかない東京の魅力を発見する旅

UESHO
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夏模様から秋のような気候に移り変わり始めた季節に、AIC旅行イベントを行いました。

今回の旅行は「普段いかない東京で遊ぼう」をテーマに、東京の中であまり降りたことのない駅や、雰囲気が素敵な道やお店に立ち寄る、自由度の高い旅行にしました。

今回の旅の様子は、こちらの動画で3分程度にまとめています。どうぞご覧ください。

目次

1日目 食べて飲んで身体を動かす

豊洲でバーベキュー

1日目は、12時に「新豊洲駅」に集合。新豊洲駅近くのWILD MAGICでバーベキューを楽しむところから、旅が始まりました。

今年の夏はコロナウイルスの影響で、みんなフラストレーションの溜まる夏を過ごしていたため、開放的な屋外でバーベキューを楽しむことにしました。

海辺の心地よい風を感じながら、解放的な雰囲気でお酒と食事を楽しみ、自然と笑顔がこぼれてきました。

この旅のサブテーマは、「基本的に何も決めず、皆のやりたいことをやる」としていたため、バーベキューをしながら「今日何する?」のアイデアだしを行いました。

ディスカッションの結果、運動がしたい、パンケーキが食べたい、お酒を飲みたいといったアイデアが出たので、それを全部、今回の旅のサブテーマにすることに!

その場でざっくりしたプランを立て、お台場に移動しました。

お台場でVRの予定が、、、

豊洲からお台場に移動した目的は、東京ジョイポリスの「ZERO LATENCY VR」というVRのゾンビシューティングゲームで楽しみながら身体を動かすことでした。

しかし、世間は4連休ということで、「ZERO LATENCY VR」はなんと5時間待ち。

5時間待ちをすぐに諦め、すぐに作戦会議でバックアッププランを実行するのが僕たち。待ち時間の短い乗り物や、ジョイポリス内のゲームセンターで音ゲー、プリクラ、UFOキャッチャーを楽しみました。

ここからは、UFOキャッチャーで捕まえた「コイキング」のぬいぐるみを新たな旅の仲間に迎え、旅を続けることになります。

パンケーキを食べに

2時間ほどジョイポリスで遊んだ後は、近くのEggs ‘n Thingsへ。

名物の山もり生クリームパンケーキを食べて、目的の1つ目「パンケーキが食べたい」をクリアしました。

19時頃に、夜から合流するメンバーと待ち合わせをしているため、お台場を後にして本日の宿に向かいます。

本日泊まるおしゃれな部屋へ

今回泊まったのは、神楽坂にあるホテルの一室です。

神楽坂は、比較的近いものの、生活圏にないので馴染みのない街でした。

僕の抱く神楽坂のイメージは「地元に根付いた味のあるお店と、洗練されたお洒落なお店が共存する街」で、神楽坂を知りたいと思っていました。

お台場から移動して、ホテルに到着すると、綺麗でおしゃれな雰囲気に皆高揚している様子で、予約した身としてはひとまず安心しました。

まずは、あとから合流するメンバーを待つため部屋で晩酌をすることに。

晩酌をしながら「明日はどうしようか?」という作戦会議を行います。この行き当たりばったり感を、この旅で大切にしています。

ある程度話がまとまったところで、メンバーが合流し、夕食をするお店を探すため街に繰り出しました。

夜の街で地元文化に触れる

1軒目は、神楽坂の駅から少し離れた路地裏にある居酒屋です。

店に入ると、畳の座敷席ではおじさんたちが賑わい、地元に愛されたお店だと一発でわかる風景が広がっていました。

一通りの居酒屋っぽいメニューを注文し、飲み会の開始です。

なんの生産性もないくだらない会話を楽しみ、普段の仕事のことや色々と面倒くさいことを忘れて、皆ただただ楽しんでいました。

1軒目が終わったところで、2軒目はバーに移動、3軒目はお好み焼き屋へと、夜が深くなるまで楽しい時間を過ごしました。

ホテルでも終わらず楽しむ

3軒で飲食を終え、ホテルに戻りましたが、まだまだ遊び足りない僕たちは、ホテルで遊ぶことに。

気軽に楽しめるポピュラーアイテムのトランプで、ブラックジャックやババ抜きをしながら、お酒を飲みました。

学生のようにくだらないことで騒ぎ、眠りにつく直前まで遊んでいました。

何も考えず、ただただ遊ぶ。そんな1日目を過ごしました。

2日目 自然・文化と触れ合う

朝から予定外の事態に

2日目は朝10時にチェックアウトです。

朝の強いメンバーが片付けをする中、朝弱いメンバーはぎりぎりまでベッドにこもっていました(上原は朝弱いので、いつも感謝しています)。

2日目は「温泉に行きたい!」という意見を踏まえ、神楽坂で朝食をしながら、レンタカーの予約をすることにしました。

しかし、4連休の影響で、東京都内中のレンタカーに全く空きがない状況で、いきなり予定外の事態になりました。

予定を変更してスパジャポへ向かうも

レンタカーが借りられない状況で、奥多摩に行くのは行動が制限されるため、予定を変更し、日本最大級の温浴施設「スパジアムジャポン(スパジャポ)」に行くことに。

場所は西武新宿線の「田無駅」と神楽坂からだいたい30分で着く駅から、専用シャトルバスで向かいます。

田無駅に降り立った僕たちは、シャトルバス乗り場に向かいますが、そこで再び予想外の事態にあいます。

シャトルバス乗り場に長蛇の列をみたのです。それは、バスを3時間くらい待たないと乗れなそうな勢いです。

仕方なくタクシーでスパジャポへ向かうことにしました。

少なからず不安を抱えながら、スパジャポへ到着すると、またまた衝撃的な光景を目にします。

タクシーからもわかるほど、温浴施設とは思えないくらいの長打の列があります。近づいてみると2時間待ちとのこと。

「これは2時間待ってもゆっくりできなさそうだね。」との理由で、諦めることにしました。

ここで予定が白紙になった僕たちは、持ち前の柔軟さを使い、近場の植物が生い茂る公園を次の目的地にしました。

公園まで約3kmの道は、散歩をすることになりました。

自然あふれる公園へ

公園までの道のりは、東京都内とは思えないほど閑静で、自然豊かな道でした。

道端に自生する植物や、ニンジン、トマトなど野菜が育てられる畑を通りながら、約3kmの散歩道を楽しんでいました。

約3kmの散歩道を経て、植物の生い茂る公園に到着。

公園には、小川が流れ、緑が生い茂る自然豊かな場所でした。

東京都内でこれほどのマイナスイオンが溢れる場所はなかなか珍しく、心を安らげる時間になりました。

たまたまみつけた心温まる場所

「ちょっと休憩しよう」との話になり、更に移動することに。

とは目的地を決める訳でもなく、心惹かれる道に向かって歩き続けると、素敵なカフェ「YOUR BIG FAMILY」に出会いました。

小川沿いにあるお店で、「自然子どもたちが安心して笑顔になれる、誰もが大事にされる社会を実現するため、常識、学校、組織、血縁、コンクリートの森から抜け、発想の転換や新しい生き方を提案する食卓」をテーマにした、自然食を中心にしたお店です。

そんな心温まるお店で、食事やデザートを一通り楽しみ、そのあとの予定を決めることに。

やはり「お風呂に入りたい!」とのことで、近くの銭湯を次の目的地にしました。

ある程度休憩がすんでお店を出ると、目の前に流れる小川に惹かれ、小川に沿う芝生に自然と足が向きました。

小川にはザリガニや、小さな魚がいたりと、地元の人しか知らないであろう落ち着ける場所でした。

たまたま見つけた小川でも遊べる僕たちは、童心にかえり自然と一通り戯れました。

一通り遊んだあとは、次の目的地の銭湯に移動です。

地元文化を感じる銭湯へ

スパジャポを諦めてから数時間後、銭湯に到着しました。

昔ながらの地元の人でにぎわう銭湯で、疲れた身体を休めることにしました。

ところが、昔ながらの銭湯あるあるで、お湯の温度がやけに熱い。

気持ちよさそうに入浴する地元のおじいちゃんたちを横目に、気合を入れて肩まで入浴しました。

あまりの熱さに、1時間後に集合予定のところ、30分でお風呂をあがり、待合所でビールを飲みながら相撲中継を観るという、趣のある時間を過ごすことになりました。

1時間後に女性陣が集合するまで、普段は観ることのない相撲をビール片手に観戦し、なんかこんな時間もいいかもしれないと心から思いました。

女性陣がでてきた頃には、時間も良い頃合い。

駅に向かって歩きながら、夕食のお店を探すことにしました。

道端に見つけた焼肉屋に入り、この旅最後の食事です。

それぞれが食べたいものを頼み、食事を楽しみながらも。疲れ切って口数の少ない皆と、2日間の思い出を噛みしめるのでした。

基本的に何も決めなかった2日間でしたが、結果は、とても楽しく、いつまでも心に刻まれる2日間になりました。

さいごに

今回の旅行は、「普段いかない東京で遊ぼう」をメインテーマにして、基本的にはプランをその場で立てるスタイルで1泊2日を過ごしました。

1泊2日の中で、4連休の影響をモロに受けたトラブルがいくつもありましたが、それも旅のいい思い出です。

1泊2日の中で決めた運動がしたい、パンケーキが食べたい、お酒を飲みたいといったサブテーマも達成しながら、インスタ映えするバーベキュー場、アミューズメント施設、自然豊かな公園、歴史のある居酒屋や銭湯など、東京の色々な表情を楽しむことができました。

これからも人生で色々大変なことや、苦労することがあると思いますが、それでも僕たちは、こうして楽しむことができる仲間がいます。

これからもみんなのサードプレイスとして、仕事や学校とは切り離したイバショとして、安らげる場所になればと思っています。

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